2015年4月22日

AED、ロッカーに保管も…国の12機関「不適切」

総務省北海道管区行政評価局は、道内にある国の行政機関が設置した自動体外式除細動器(AED)のうち、国税庁札幌国税局や法務省旭川地方法務局など12機関で点検や保管方法が不適切な事例があったとして、改善を求めた。

北海道管区行政評価局によると、道内では、国の行政機関が53機関あり、このうち25機関が計305台のAEDを設置している。同局は25機関のうち、複数機関が入居する合同庁舎や公共職業安定所など12機関について、現地に赴いて調査をした。

その結果、電極パッドやバッテリーを交換したにもかかわらず、使用期限を示すラベルを新しいものに替えていなかったり、一般の来庁者が気付きにくいロッカー内に保管していたり、フロアの案内図にAEDの場所を示していなかったりした事例がみつかったという。同局は12機関に対し、6月19日までに改善状況を報告するよう、4月16日付で通知した。

また、現地調査は行わなかったものの、書面調査で職員を対象にした講習の頻度などに問題がみつかった28機関についても改善を求めた。

(2015年4月22日読売新聞)

yomiDr. トップページへ

[yomiDr. http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=117644]