2015年4月20日

気軽に健康や介護の相談ができる「街の保健室」が全国各地に増加中?

区市町村レベルで医療や介護の問題に向き合うシーンが増えていくなか、介護に関する相談を気軽に行うことができる健康拠点に関心が集まっています。たとえば「認知症カフェ」もその一つですが、最近では健康全般をカバーする常設の施設が注目されているようです。

特に目立つのが、高齢者が数多く暮らしている団地のような集合住宅の一室や商店街の一角に、医師や看護師のほか、ソーシャルワーカーやケアマネジャーなどが交代制で常駐する健康拠点。いわば「街の保健室」のような存在で、ヨガ教室などを併設しているケースもあり、老若男女が集う地域のサロンとして機能しているところも出てきたといわれています。

4月12日に石川県の輪島市にあるショッピングセンター内に開設された「みんなの保健室わじま」もその一つ。みんなで支え合う地域医療を目的に、有償訪問ボランティアナースの会「キャンナスわじま」の事務局が設置されているほか、口腔ケアから食事に関するサポート、排泄ケアに至るまで、さまざまな在宅介護の情報提供にも努めていくということです。

地域包括支援センターの活動をフォローアップする意味でも、こうした民間の「街の保健室」にあたる存在は有り難いものになりそうですね。皆さんの暮らしている地域にも、同様の活動をしているところはありますか?

[みんなの介護 http://www.minnanokaigo.com/news/N80571877/]