2015年4月18日

カネボウ「白斑」被害、全国で提訴

カネボウ化粧品の美白化粧品で肌がまだらに白くなる「白斑」の症状が出たとして、関東の7都県に住む女性27人が17日、同社に計約4億7860万円の損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こした。この日は他に大阪、札幌、福岡など全国の6地裁・支部でも計55人が一斉に提訴。各地の弁護団によると、原告は全国で計179人となった。

東京の原告は、原因成分とされる「ロドデノール」を含む化粧品を使って症状が出た20~70代の女性。「通常の用法通りに使用したのに症状が出た」として、製造物責任法に基づき1人当たり平均約1770万円の賠償を求めた。

(朝日新聞 2015年4月18日掲載)

[apital http://apital.asahi.com/article/news/2015041800011.html]