2015年4月17日

准看護師、保育士として算定可能に

厚生労働省は都道府県などに対し、今月から准看護師が保育所の保育士として算定可能となったことを関係者に周知するよう通知した。今月から施行された改正省令に基づくもので、同省は保育所が小児保健などの研修の受講を准看護師に勧めることも求めている。【新井哉】

保育士の算定基準をめぐっては、これまで乳児4人以上を入所させる保育所について、保健師や看護師を1人に限って保育士として算定することが認められていた。

ただ、今年1月に「准看護師についても保育士とみなすことができるように措置する」などとした地方からの提案等に関する対応指針が閣議決定されたことを受け、厚労省は児童福祉施設の基準に関係する省令を改正し、准看護師の算定も可能とした。

同省は通知で、准看護師の算定に加え、研修の受講勧奨や医療機関との適切な連携体制の確保を留意事項として提示。特に研修については、保育業務に従事したことのない准看護師が不安を抱えることのないように、「乳幼児の発達と心理」や「地域保育の環境整備」といった科目に加え、乳幼児期の食物アレルギーの基礎知識などの研修を受講することを要望している。

[CBニュース http://www.cabrain.net/news/article/45478.html]