2015年4月15日

看護や介護の人材不足は熱意のある教育が解消?愛知県の高校で資格試験に全員合格!

介護業界を目指す人材が足りないという懸念に関するニュースは何度もお伝えしていますが、その一方で介護福祉士国家試験の合格者は2年連続で9万人を突破するなど、資格を得て一生懸命に働くために努力を続けている若者たちがいることを忘れてはいけないでしょう。

愛知県にある宝陵高校では、福祉科4回生27名が介護福祉士国家試験に全員合格。1年生の頃から介護福祉施設へ実習経験を積み、心を込めた介護の対応や技術を育成し、受験間近の時期には教職員が熱心に朝と放課後に試験対策の補習を行った結果ということです。

また、同校の衛生看護科を経て専攻科へ進んだ36名も看護師国家試験で全員が合格。介護と看護を併せると合計で63名が全員合格という素晴らしい結果になりました。卒業した学生たちは、この春からさらに勉学に励むために進学したり、医療や介護の現場で仕事を開始しています。

ともすれば、人材不足の暗い面ばかりを見てしまいますが、愛知県の宝陵高校のように、看護や介護に携わる学生たちを熱心に指導し、その思いに応える若者たちも少なくありません。こうした若者たちが何の不安もなく仕事に打ち込めるような環境づくりをしていくことが、最終的に慢性的な人材不足の解消へとつながっていくのではないでしょうか。

[みんなの介護 http://www.minnanokaigo.com/news/N52867989/]